カポーティ

おばんです


昨日はグランパとグランマに来てもらい、つかの間のファミリー・デーをした訳でして、『この流れでユニオンに行けば、レコードの神様がきっと何かしらを・・・』と淡くない期待を胸に、今日オープン前に戦場に行きましたが、『・・・・』

一期一会ですな。


レッド・ノーボと同じヘア・スタイル


JIM HALL


JAZZ GUITAR


ピアノ・ベース相手に、ジム叔父さんが静かに暑くスィングしまくる好盤。

タイトルからしてマジです。


AB両面とも安心して聴けるのですが、B面のディープ・イン・ア・ドリームは要注意。


懐かしさと美しさが混ざり合った名曲でして、思わず、『頭で合計金額がいくらになるか計算せず、好きなだけレコードをかってよし』といった、ビッグ・ドリームを夢見てしまいます。


ただやはり、吉祥寺の辛口の帝が仰る通り、バックに徹するドラマーが入っていても良かった気がしますね。ブラシ一本でも。


あとからドラムをかぶせたインティキ再発盤が昔出たみたいなんすけど、一回も出会ったことがありませんぜ、主任。



JUHA