拝啓 トム・ウェラー画伯

おばんです


今日はチョイと肌寒い一日でした。


本日も秋味500馬力に、いや秋口にピッタシカンカンな一曲というか、傑作フォーク・ギターの一枚


JOHN FAHEY


BLIND JOE DEATH


ファーストのセカンドプレス(違ってたら、セブンのキムチ奢ります)で、この素晴らしいジャケ・素晴らしい内容。


B面のSLIGO RIVER BLUESが特にグッときまして、何と言いますか、ノスタルジックとでもいいまひょうか。

友人の結婚式で流したところ、もちのロンで、皆様それどころではなく、諸行無常の響きがありました。


ジョン・フェイフィは、どのアルバムも、全編通して効かせてくれる、数少ない偉人であります。


ファースト・プレスはもちろん、内容が一緒なんすが、ジャケと音源が違って、さらに素朴感アップ当社比。


またの機会にご紹介したく思います。


ぜひ、あなたのウォークマンにジョン・フェイフィをいれ、電車に乗って景色を眺めてください。


きっと、満員なのに新聞を広げて読むクソ親父も、降りる時に背中を押してくるクソ親父も、チョットだけ許せると思います。



JUHA