ドーハムとタメ

おばんです


今時分は忘年会のピークでしょうか。


夜中十二時過ぎに帰途につく人が、非常に多かった神明通りでした。


漢・38歳の初リーダー作


DAVE BURNS


古のブルーズマンのように、遅咲きの初リーダー作。


諸々のサイドで聴いたことはありましたが、特に印象は薄く、このアルバムも最後の曲を聴くまでは、『確かに、地味過ぎる仁じゃわぇ・・・』と思いました。


がしかし、ラストのローデシアン・ラプソディーだけは、まさにあのジャズクインテット・60'バリのカッコ良さ。


ハードボイル・バップ炸裂。


残念ながら、作曲はピアノの新人・ケニー・バロンでして、ちとサビシい気もしますが、この一曲だけでも、聴く価値があるかもしれませんし、ないかもしれませんぜ、旦那。



JUHA