IGUWANNAS
おばんです
それにしても、今年の花粉、キテますね。今日は僕も、お客さんもズビズビ・ヘックション。一日中鳴り響いてました。
前から聴きたかった一枚がついに
CHET BAKER IN EUROPE
もともとは、バークレーから出てまして、それがフレッシュサウンドから再発されてたらしいのですが、原物は見たことなく、レコードは無理かと思ってましたら、先日ネットをウィンドサーフィンしてみたところ、バークレー原盤がパシフィックから出されてて、この体裁になり、そのパシフィック盤が三年前に再発されてました。ジャケは知ってたのですが、まさかでした。
チェットのサマー・タイムが聴きたくて聴きたくて。
人生初のアマゾンしましたよ、ダブルクリック。
いやぁ、良いです。期待以上のサマー・タイム。
あぶない刑事に出てくるBARに流れてそうなチェットのサウンドが、たまりませぬ。木の実ナナが見えます。
ザナドゥのジミー・レイニーとソニ・クラのレコに近い音色でグッときます。
ベースが特にクリアに聞こえるのも良いなぁ。
サマー・タイム、ボスの言うとおり、絶品でしたよ、主任。
確かにA面は絶品で、B面は何となく普通に感じます。でも、そいつはノビシロってことで。
三枚組の、イン・パリス、アタックしてみたいなぁ。
まさに夜ジャズでした。