AkI WO
おばんです
本日も花粉の嵐すさまじく、諸行無常の響きあり。
今日はまた、四谷の後藤先生のイチオシ
A LONG DRINK OF THE BLUES
先生によると、その昔は、こいつのB面がわかってこそ一人前、と言われたそうです。
僕はといいますと、まだまだ半人前という結果でありましたが、A面は俄然大好物であります。
ギル・コギンスという聞き慣れないピアニストでスタート。
すると演奏がストップし、皆でワィワィ演奏について、もしくは一軒目をどこに呑みに行くか騒ぎ始め、やりたい放題。
するとブースの向こうから、恐らくウ゛ァン・ゲルダーの声で『アッコのいい加減に千回』。違ってたらごめんなさい。
五分ぐらい騒いだ後、ノリ一発のセッションが再開する最高の展開。
曲は長尺の大味セッションですが、最初の騒ぎを聴いた後なので、楽しんでんだろうなぁ、という思いもあり、グッドな演奏であります。
プレスティッジのオールスター・セッション物にぶつかって行く時期が来たようなので、行ってみようと思います。