streetsは名盤

おばんです



今日の西荻サウスセンターストリートは全くクワイエットで、それにかまけて町田康を読んでいたのですが、ビビっときた一文があったので紹介しときます。

『女が去った後、不思議な、屁のような香りが立ちこめていた。』


そんな壊れかけの小生を包んでくれるのが


BEN WEBSTER


KING OF THE TENORS


『おぃ若いの、こういう日もあるさ。家帰ってトリスでも舐めて、明日から出直せや。アデュー』といった音色。


何っつったって、ボスの上をいくキングだもんね。


もうブルーズですな。ルにも濁点ついてる感じ。


僕的には、ケツのダニー・ボーイの泣きサウンドで、メンフィス・ベルの、あの車輪を手動で出すロッキン・オア・ダイのシーンを思い出し、煙が目に染みるのでした。



明日も12時よりお待ちしております〜!


また7月16日のモモ椿のイベント、ご予約が入り出しました。お早めにどうぞ。


JUHA