ハレルヤ

おばんです


今月も、もう半ば。59年前の一週間後にハードバップの狼煙が上がるわけですが、今日読んだジャズ本に載ってたウ゛ァン・ゲルダーのインタビューの中で、狼煙が上がった日の、最重要な事が載ってたのでここに報告しておこうと思います。


『彼(アート・ブレイキー)ね、電池内蔵型スティックを持っていてね、それでオラオラドンドン。お客さんは暗い会場で、光る棒から叩き出される雷みたいな音にチビれるわけ。全く南無三だよね。』


上記のことを踏まえて、このアルバムを聴くと、二割増でカッコよく、また三割増でアフォだなぁとホノボノしますね。


ということは、もしやルネッサンスにおけるモザイクのハードコア・バージョンも光るスティックで・・・南無三。



JUHA