モンク、再スタート
おばんです
僕の三種の神器といへば・キムチ・納豆・生卵でありますが、今更ながら、食べるラー油なるものに、『たいした甚じゃわぇ・・・』となってます。
さてアフォな戯言は無視して、最近三年ぶり二度目のアタックで登頂成功した一枚です
MILES DAVIS AND THE MODERN JAZZ GIANTS
ジャイアンツ、そう、山倉がドラムを、篠塚がベースを、マイルスがラッパを、松本が鉄琴を、そしてクロマティがピアノを・・
調子にのったところですが、この喧嘩セッション、一昔前は、さっぱりピンッときませんでしたが、今聞くと、ゾクゾクしますぜ。
やはりA面一曲目、モンクがソロを放棄→パーシー・ヒースがひたすらランニング・ベースでその場を穏和にキープ→マイルスがみじかく『モンク先輩、弾かないと、後で本気のカンチョウしますよ〜♪』と煽るやいなや、カンチョウにビビったモンクがスイングしだすくだりは、本当に痺れます。
まさに、ジャズってる、カッコ良い演奏だなぁ。
そしてB面に入ってる同曲のテイク1では、ミルトのイントロから、一時中断、誰が誰の声だかわかりませぬが、皆でブツブツと、今夜はどこに呑みに行くのか、言い合う様がまた痺れるのでした。
VIJ規格、音いいな。